タイヤに釘を見つけたら、抜く前に|パンクの相談と応急修理剤の注意

ENEOS三加茂SSの給油機とピットの外観
ENEOS三加茂SS。給油とスタッフによる作業は対応時間が異なります。

駐車中の車を見ると、タイヤに釘のようなものが刺さっている。そんなときは、まず工具を持って抜くのではなく、車の状態と現在地を確認してください。抜いてしまうと、応急修理キットによる処置ができなくなる場合があります。

空気が明らかに抜けている、車体が傾いている、走行中に異常を感じたといった場合は、給油所まで無理に走って持ち込まないでください。安全確保を優先し、必要に応じてロードサービスへ相談します。

釘を見つけたとき、先に伝えたいこと

電話では「パンクしたかもしれない」だけでなく、次の情報を伝えると状態を説明しやすくなります。確認のために車道へ出たり、車の下へ入ったりする必要はありません。安全に見える範囲で十分です。

  • 現在地:駐車場、自宅、道路上など。道路上の場合は、そのことを最初に伝えます。
  • 車とタイヤの位置:車種と、右前・左後ろなど分かる範囲。
  • 見た目や走行中の変化:タイヤがつぶれて見える、空気圧の警告が出た、異音がしたなど。
  • すでに行ったこと:釘を抜いたか、空気を入れたか、応急修理剤を使ったか。

写真を用意する場合も、安全な場所に停車してからにしてください。外からの写真だけで、修理の可否や走行できる距離を判断することはできません。

応急修理剤は、その後の点検までをつなぐもの

JAFは、タイヤ修理剤について、接地する面に釘やネジが刺さるような軽度のパンクに対する応急処置と説明しています。使用したからといって、本修理が済んだことにはなりません。

キットの対象となる損傷、使い方、使用後の条件は車両や製品で異なります。車の取扱説明書とキットの表示を確認し、適用できるか分からない場合は自己判断で使用しないでください。この記事では、どの車にも共通する注入量や走行距離は案内しません。

応急修理剤を使った後は放置せず、速やかに整備工場等へ連絡し、点検・修理の方法を確認してください。走行してよいか判断できない場合は、無理に移動せずロードサービスへ相談してください。

使った場合は、点検を依頼する際に「応急修理剤を使用した」と伝えます。キットを搭載している車では、普段から搭載場所と使用期限を確認しておくと、必要なときに探す時間を減らせます。

みかも石油へ相談するときの時間帯

ENEOS三加茂SSはセルフ給油が24時間です。一方、スタッフ対応・電話受付は7:00〜19:00です。24時間給油できることと、深夜にタイヤ作業を依頼できることは同じではありません。

タイヤの状態、作業の受付、当日の対応可否は、来店前に0883-82-2262へお電話ください。現場への出張や即日の修理を一律にお約束する案内ではありません。動かしてよいか分からない車は、そのまま走らせずロードサービスへご相談ください。

よくあるご質問

空気が抜けていないように見えれば、釘を抜いてもよいですか?

見た目だけでは判断せず、刺さっているものを自己判断で抜かないでください。抜くことで応急処置が難しくなる場合もあるため、先に状態を伝えて相談します。

応急修理剤を使ったことは、伝える必要がありますか?

使用の有無と、分かれば製品名や使用時刻を伝えてください。その後の点検・作業に必要な情報になります。

夜中でもスタッフに修理を頼めますか?

スタッフ対応・電話受付は7:00〜19:00です。時間外に動かせない場合は、加入している自動車保険のロードサービスやJAFなどへ相談してください。

ENEOS三加茂SS:徳島県三好郡東みよし町加茂5562-1。店舗案内はみかも石油公式サイトをご覧ください。

確認に使った資料

2026年10月14日確認。個別の修理可否は、タイヤの状態と現物の点検によって異なります。