長距離ドライブ後に確認したい車の変化|タイヤ・警告灯・汚れの点検
帰省や旅行の前には車を点検していても、帰宅後は荷物を降ろして終わりになりがちです。高速道路、山道、渋滞、強い雨の中を走った車には、普段の短距離走行では気づきにくい変化が出ることがあります。
次に安全に乗るため、明るい時間に数分だけ車の周りを確認してみましょう。
まず、停車した場所の下を見る
平らな場所へ車を止め、エンジンを切ったあとに車体の下を確認します。エアコン使用時は透明な水が落ちることがありますが、色やにおいのある液体、油のような跡、時間がたっても広がる液体がある場合は注意が必要です。
液体へ直接触れたり、熱いエンジン周りを開けて確認したりせず、位置と色が分かる写真を撮ります。警告灯や異音もある場合は走行を控え、整備事業者やロードサービスへ相談してください。
タイヤは4本とも同じ目線で確認する
長距離走行後は、タイヤの側面と接地面に大きな傷、膨らみ、異物がないかを確認します。縁石に当てた覚えがなくても、走行中に異物を踏んでいることがあります。
空気圧は走行によってタイヤが温まると変化します。指定空気圧へ調整するときは、車両の取扱説明書や運転席周辺の表示を確認し、できればタイヤが冷えた状態で測定します。1本だけ大きく減っている場合は、空気を足すだけで終わらせず原因を確認してください。
警告灯とメーターの表示を記録する
エンジンをかけたとき、通常の自己診断後も消えない警告灯がないかを見ます。走行中に一度点灯して消えた場合も、色、形、点灯した状況を記録しておくと相談時に役立ちます。
赤い警告灯、油圧や冷却水温に関わる表示、強い振動や異音を伴う場合は、そのまま走行しない方がよいことがあります。車両の取扱説明書を確認し、安全な場所から専門窓口へ連絡してください。
虫汚れと泥は、乾いたままこすらない
フロントガラス、ヘッドライト、バンパー、ナンバープレートには虫や泥が付着しやすくなります。視界や灯火の明るさに関わる場所は、次の走行前にきれいにしておきたいところです。
乾いた布で強くこすると傷の原因になります。水で砂を流し、汚れをふやかしてから洗います。ボディコーティングやフィルムを施工している車は、施工店の案内に合う洗車用品を使用してください。
車内の忘れ物と熱に弱い物を降ろす
夏の車内は高温になります。モバイルバッテリー、スプレー缶、ライター、飲み残し、食品、薬などを置いたままにしていないか確認します。後席、ドアポケット、シート下、荷室も見てください。
旅行用品を降ろしたあと、荷物の重さで隠れていた汚れや湿気にも気づけます。濡れた傘やタオルを放置せず、換気と清掃を行うと、においやカビの予防につながります。
次の外出に備えて燃料残量を確認する
帰宅時に燃料が少ないと、次の出勤や送迎で慌てることがあります。翌日の予定と走行距離を考え、余裕のあるうちに給油しておきましょう。
ENEOSみかもSSは、セルフ給油を24時間・年中無休で利用できます。スタッフによる案内や点検相談は日中の対応です。夜間はセルフ給油のみとなるため、タイヤや車の状態について相談したい場合は、日中にお越しください。
普段との違いを一つでも感じたら
ハンドルが取られる、振動が増えた、においがする、始動時の音が違うなど、運転した本人にしか分からない変化があります。症状が再現しなくても、いつ、どこを、どのくらい走ったあとに感じたかを記録してください。
安全に関わる不安があるときは、次の予定まで放置せず、整備資格を持つ事業者へ相談します。セルフサービスの給油所が24時間営業であっても、整備相談が24時間受けられるという意味ではありません。来店前には、ENEOS三加茂SSの車検・整備案内で対応内容を確認してください。
よくある質問
長距離を走った直後に空気圧を合わせてもよいですか?
走行直後はタイヤが温まり、空気圧が変化しています。指定値への調整は、取扱説明書を確認し、できればタイヤが冷えた状態で行ってください。
車の下に透明な水があります。故障ですか?
エアコン使用時の排水である場合があります。ただし色やにおいがある、油のように見える、警告灯や異音を伴う場合は走行を控えて相談してください。
夜間もスタッフへ点検を相談できますか?
夜間はセルフ給油のみです。スタッフによる案内や点検相談は日中に対応しています。緊急性がある場合はロードサービスなどをご利用ください。

