セルフ給油が自動停止したら終了|継ぎ足し給油が危険な理由|ENEOS三加茂SS
満タン給油中にノズルが「カチッ」と止まり、表示が4,987円。きりのよい5,000円にしたくて、もう一度レバーを握りたくなることがあります。数量を少し増やしたい日もあるでしょう。
しかし、自動停止後の継ぎ足し給油は行いません。燃料が給油口から吹きこぼれ、車体や地面、衣服へかかる危険があるためです。「まだ入りそう」ではなく、「ここで終了」の合図として扱います。
自動停止は満タンを検知する安全機能
給油ノズルには、タンク内の燃料が所定の位置へ達すると給油を自動で止める仕組みがあります。車のタンク形状やノズルの差し込み方によって、止まるまでの量は毎回同じとは限りません。
満タン指定は、メーター表示の上限まで人が微調整する方法ではなく、自動停止が働くまで給油する選択です。停止したらレバーから手を離し、ノズルを戻す手順へ進みます。
継ぎ足すと吹きこぼれることがある
自動停止後に少量ずつ追加すると、燃料が給油口の外へ急にあふれることがあります。液面が見えにくく、「あと少し」の余裕を運転者が判断することはできません。
東京消防庁の案内でも、オートストップ作動後の注ぎ足し給油は、燃料が給油口の外へ吹きこぼれることがあり危険だとして、行わないよう呼びかけています。
金額や数量の端数をそろえない
レシートの金額を丸い数字へしたい、燃費記録を10L単位へそろえたいという目的でも、安全より端数を優先しません。給油記録には実際に入った数量と支払額をそのまま残します。
支払額の上限を決めたい場合は、給油前の画面で金額指定を選びます。ただし指定額へ達する前にタンクが満たされ、自動停止した場合はそこで終了します。
ノズルを奥まで正しく差し込む
給油前に指定油種を確認し、ノズルを給油口へ正しく差し込みます。浅い位置や不自然な角度では、給油がうまく進まない場合があります。給油機に掲示された手順と車の取扱説明書を確認してください。
ENEOSのセルフサービスステーション給油方法では、エンジン停止、静電気除去、油種確認、ノズルを奥まで差し込む手順を案内しています。初めての車では、給油口の位置と開け方も停車前に確認しておくと慌てにくくなります。
自動停止後はレバーを握り直さない
ノズルが止まったら、表示を確認してレバーを離します。ノズル先端を給油口の中へ向けたまま数秒待ち、機器の案内に従ってゆっくり抜きます。
ノズルを振って液を切る、車体側へ打ちつける、先端を上へ向けるといった動作は避けます。ホースを踏んでいないか確認し、所定の位置へ戻します。
キャップと給油口の扉を閉める
ノズルを戻したら、給油キャップを締め、給油口の扉を閉めます。キャップを車の上や給油機へ置くと忘れやすいため、車両のキャップホルダーがある場合はそこを使います。
運転席へ戻る前に、キャップ、扉、ノズル、レシートの4点を目で確認します。複数人で乗っていても、給油を担当した人が最後まで確認します。
燃料がこぼれたら車を動かさない
吹きこぼれに気づいたら、給油を止め、エンジンを始動せず、給油機のインターホンや案内に従ってスタッフへ知らせます。火気を近づけず、液体を踏んだり、自分だけで水を流したりしないでください。
衣服や皮膚へ付いた、地面へ広がった、車体の下へ回った可能性がある場合も伝えます。安全確認を受ける前に、撮影や拭き取りのためその場を動き回らないようにします。
途中で止まった場合も継ぎ足しで解決しない
燃料がほとんど入っていないのにすぐ止まる場合は、ノズルの差し込み方、車両の給油口形状、給油機の案内などを確認します。レバーを何度も握り直して無理に続けるのではなく、いったん操作を止めます。
油種や操作に不安がある場合は、スタッフ在席時間に声をかけてください。夜間や早朝は、給油機と店舗に掲示された連絡方法に従います。
ENEOS三加茂SSで給油するとき
ENEOS三加茂SSは、東みよし町加茂5562-1でセルフ給油を24時間利用できます。日中はスタッフが在席していますが、整備や手作業が24時間対応という意味ではありません。
画面表示や給油方法が分からない場合は、推測で操作を続けず、給油機の案内を確認します。自動停止が作動したら、その時点で満タン給油を終える習慣をつけてください。
よくある質問
自動停止後に1回だけ追加するのもいけませんか?
回数や量にかかわらず、オートストップ後の継ぎ足し給油は避けます。吹きこぼれの危険があるため、停止したところで終了してください。
5,000円指定なのに4,900円台で止まったのは故障ですか?
指定額へ達する前にタンクが満たされ、自動停止した可能性があります。継ぎ足さず、給油後の画面とレシートで実際の数量と支払額を確認します。
ノズルがすぐ止まってほとんど入らないときはどうしますか?
何度も握り直さず、操作を止めて給油機の案内を確認します。油種、差し込み方、車両の状態が分からない場合はスタッフへ相談してください。

